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橙かなこ
こんにちは。
だいだいかなこと申します🍊

日常のをかしきことを書いています。
生き方。旅。創作。に夢中です🫧

選挙

日曜の朝、早起きして選挙に行ってきた。



ちょっと前に住民票を移したせいか
自らの存在感の薄さからか
投票案内ハガキが待てど暮らせど届かない。




調べてみたらハガキ無しでも大丈夫とのこと。


しかしながら
「ハガキが届いてない奴」というレッテルは
「ハガキが届いている住民」たちから見ると
少しなんとなく、哀愁を帯びそうだったので
ひと気の少なそうな朝一番に向かうことにした。






初めて入るコミュニティーセンター。



幾人かの老人とすれ違い、投票所はこの先だと確信する。



途中、キッチンのような部屋が目に入り
「へぇーコミュニティーセンターってこんななんだぁ」と意外にアットホームな雰囲気に和んでいたのも束の間

辿り着き、後悔した。



日曜の朝から投票に来ている人がいなさすぎて
サイドに並んでいる選挙立会人の皆様が一斉にこちらを見ている。




〝し、しまった。私しかいないとは…〟






私は震える声で
「あの、、ハガキが、届いてなくて、、」と入ってすぐの左側にいた人に伝えた。


すると、左側の人はイレギュラー信号を発令し
奥からこの会場の責任者っぽい男性が出てきた。



〝たのむ。このことは、あまりおおごとにはしたくないんだ〟




「最近、引っ越されました?
もしかしたら、名簿に載ってない可能性もあるので、こちらで確認させてください」

より中央へ促される。



〝ジーザス。もしここで名簿に載ってなかったら、想定の10倍の哀愁を背負ってしまう。。。〟





住所と名前を口頭で伝え、神の審判を待つ。

「あ、ありました。
ではもう一度お名前と生年月日を教えてください」


皆さんの注目を一身に浴び
名前と生年月日を口頭で公表してきた。


誰も気にしちゃいないだろうが
私は皆さんの前で住所と名前と生年月日、
すなわちだいたいの個人情報を公表してきた。


あれは顔写真付きの身分証明書の提示ではいかんのだろうか。と行政の誰かに言いたい。




でも、選挙の後ってなんだか清々しい。

今回は、自分の考えと近い政党をマッチングできるという画期的な試みを、
頭のいい人たちが作ってくれたおかげで、
実に主体的に投票できた。



いつもなら選挙の日の夜は
「なんだよ〜選挙番組ばっかじゃないかよ〜」なんて言っていたけど
今宵はいつもとは少し違う自分がいそう。




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