ポーリングアートまたの名をフルイドアート。
摩訶不思議な模様たち

数滴混ぜるシリコンオイルが摩訶不思議な模様を作り、毎回どんなものができるのかわからないワクワク感があります。
出たとこ勝負のおもしろさがクセになりしばらくハマりました。
なんとか形になるまで意外と試行錯誤したので、使って良かった物も貼っておきますね。
文字のところをクリックしてみてください。
材料はこちら(使って良かった物のリンク貼ってあります)
- アクリル絵の具
- ポーリングメディウム
- 水
- キャンバス (丸型がおしゃれ)
- ジェッソ(下地)無くても大丈夫
- 紙コップ
- かき混ぜるプラスチックスプーン
- 新聞紙
- エプロン
- はかり
セルという模様を出したい場合
仕上げ用
- コーティン剤(エポキシ樹脂)

簡単な手順
①キャンバスにジェッソを塗りで下地を作る(この工程は省いても良い)
②絵の具の溶液を何色か準備
③絵の具の溶液をひとつに合わせる
④キャンバスに流し込む
⑤(セルを作る場合は)ヒートガンでセルを呼び覚ます
⑥コーティング剤を塗る
さぁやってみよう!
①表面や発色を綺麗に仕上げたい場合はキャンバスに予めジェッソという下地を塗っとくと良いです。
ジェッソが乾くまで時間がかかるのでこの工程は事前に準備を。
②好きな色のアクリル絵の具分、紙コップを用意します。
だいたい3、4色くらいが綺麗に出ます。
多すぎるとごちゃごちゃして美しくないことも。少なすぎると物足りないことも。
3、4色から始めてみてください。
アクリル絵の具は色の種類も豊富で柔らかい質感なのでこちらのアクリル絵の具を主に使っていました。
アクリル絵の具にポーリングメディウムと水を加えて混ぜます。
ポーリングメディウムはターナーさんのメディウムがおすすめです。
メディウムは毎回かなり量を使うので、お値打ちでダバダバ使っても抵抗なく遊べるこちらを重宝しておりました。
両方使ってみた身としては〝グロス〟がおすすめです。
好みもあるかと思います。ご参考までに。
基本的に絵の具2:メディウム2:水1の割合です。
水を入れすぎてシャビシャビまで薄くなるのはNGです。
とろ〜と流れるくらいの粘度が理想的です。
やっていくうちに自分のベストの感覚が見つかりますので気長に遊んでみてください。
セルを出したいならば
独特な細胞みたいな模様をセルと言います。

セルが出やすくなるフロートという液体とシリコンオイル数滴(1滴とかほんの少量のがいい模様が出ました)を好きな色の絵の具の紙コップに入れてください。
この時、シリコンオイルは全色の紙コップに入れなくてもポイントとなる色のものだけでも大丈夫です。
全部入れると上の写真のみどりのやつみたいにセルセルになります。
シリコンオイルの加減によりいろんな模様が出てきますよ。
使ったことないですが、今はセルメディウムというのも出ているようです。



慣れてきたら「あの色のところにセルが出したい」という欲望も出てきますので、
どの色にシリコンオイルを混ぜるのか計算するのもまた楽しいです。
毎回どんな模様が出てくるかわからない面白さがあります。
③それぞれの紙コップの絵の具をひとつに合わせます。
新しく用意した紙コップに順番にそーっと注いでそれぞれが混ざらないようにしてください。
カフェラテを作るように断層を作っていくとキャンバスにぶちまけた時に綺麗に色が出ます。
④キャンバスの真ん中に紙コップをひっくり返す。
もしくは紙コップの上にキャンバスを乗せてひっくり返してもいいです。
パカっと紙コップを離してください。
勝手に模様になっていきます。
ここがポーリングアートのハイライトです。
⑤ヒートガンでセルを呼び覚ます。
自然にセルは出てきますが
シリコンオイルを少なめにしていると出てきにくいこともあります。
そんな時はヒートガンで炙ってあげると、セルが出てきます。
個人的にはこの作業が好きです。
好きな場所のセルを作り出すことができるのでオリジナリティーを発揮できます。
⑥乾燥したらコーティング
この作業はお好みで。
表面をツルツルとガラス張りのように仕上げたい方にはおすすめです。
コーティング剤 レジンと硬化剤の2液を混ぜて使うタイプです。
予測がつかないことが楽しい
片付けがまぁまぁ大変ですが、毎回どんな模様になるかわからない楽しさがあります。
秋の夜長にぜひ。




